2014年10月29日水曜日

テニスイベントを開催しました


昨年に引き続き、第回目となる岡崎宏美プロを招いたテニスイベントを開催しました。








午前中は子供たちへのレッスン、午後は初心者と中級者のレッスンで合計3回のレッスンを行い、約80名の人が秋空の下(もと)で心地よい汗を流していました。


回のレッスン共1週間以上前からキャンセル待ちの状態となり、岡崎プロの人気ぶりがうかがえました。

「錦織君が頑張っているのでテニス人気が上がった。」とは岡崎プロの談話ですが、その話の通りテニスコートの外からでも見学をしている人がたくさんありました。



「ボールを打つ楽しさ、一緒にする周りの人とのコミュニケーションの大切さを多くの人に伝えたい。」岡崎プロが常々言っていることですが、その基本姿勢の通り、会場は終日、和やかな笑いと歓声で満ち溢れていました。


参加いただいた皆様、お疲れ様でした。

2014年10月22日水曜日

日本の色

先日、寺迫公園へ来られた方で色を調べているという人に出会いました。日本独特の色の名前を調べておられるようで、実際の植物などを見て日本古来からの色の呼び名を研究しておられるようです。
スポーツをされる人、昆虫をさがす人、花を見る人、遺跡を探す人、オカリナを吹く人、寺迫公園に来る人はさまざまな人が来られますが、日本古来の色の名前を探している人には初めて出会いました。

その人に教わった色の謂(いわれ)の何点かです。


常盤色(ときわいろ)

年間を通して緑を湛(たた)える杉松のなどの葉の色。

濃い緑。常盤とは長寿にちなんだめでたい意味合いということだそうです。






東雲色(しののめいろ)

しののめとは篠竹(しのだけ)の網目(あみめ)から朝日が差し込むことで、この朝日の色を東雲色と言うようです。










利休鼠(りきゅうねず)色

緑色を帯びた灰色。地味で控えめな色から侘
(わ)びた色として利休好みの色と想像したようです。





日本の色名は400以上あるそうです。これもびっくり。 (@_@)

これを調べることはかなり奥の深いこともでもあり、味もあり、面白くもあるとのことでした。

「自分以外すべて先生」とは吉川英治の言った言葉ですが、何も知らない自分にとってその通りを実感した思いです。

「茜(あかね)さす紫野ゆきしめのゆき」寺迫公園巡回時に思い出した和歌ですが、さまざまな色が目の前に現れてくるようでした。
寺迫公園の花、樹木、草、などは日本古来の色では何色というのでしょうか?興味を覚えてきました。



さて、次はどんな人に出会えるやら、楽しみです。

2014年10月14日火曜日

金網フェンスを修理しました

多目的広場に通ずる斜面に

金網のフェンスがありますが、

長年の風雪で流石(さすが)に

傷んできました。









 これでは金網の先端が

利用者に当たりけがでも

しかねません。



この金網フェンスを修理

しよう、ということに

なりました。




まず下部の鉄製のポールを

外さなくてはなりませんが、

これが固いのなんの、

簡単には外れませんでした。



悪戦苦闘(≧◇≦)の末やっと

外れました。




修理した金網フェンス

次は曲がった金網を

もとの形にしていく

作業です。丈夫なフェンス

だけにこの金網も固く、

作業も難航しましたが

やっとの思いで出来

上がりました。





いかがでしょうか。元の通りに鉄製のポールも取り付けました。(^O^)/

2014年10月1日水曜日

土砂災害お見舞い申し上げます

10月になりました。
涼風が心地良くというか肌寒ささえも感じられる季節になりました。

寺迫公園ではコスモスが風にゆらめいています。






今年は昨年ほどの暑い夏を感じませんでした。長い梅雨から一足飛びに秋が来たようです。8月の猛暑日は昨年15日、今年はゼロ、気温的には涼しい夏でしたが、長雨でムシムシした夏でした。

それにしても今年の雨、「観測史上最高」という報道をたくさん目にしました。まさしく820日の安佐南区、安佐北区に降った豪雨は「観測史上最高」となり大災害になりました。被災地は寺迫公園から目と鼻の先。一歩間違えば寺迫公園で災害が起こってもおかしくない状況を考えると戦慄(せんりつ)を覚えました。
寺迫公園から八木方面を見ると、大雨の傷跡が生々しく痛々しく見えます。
被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く安堵(あんど)が戻りますようお祈り申し上げます。