サクラと入れ替わるかのごとく
ハナミズキ、ツツジ、などが
つぎつぎ咲いてきました。
公園を訪れる人たちが
カメラを構え、チビッコたちが
カメラに向かって「チ~ズ」と
言いながら、ピースポーズを
しています。
ハナミズキは明治末期
(大正初期かも?)に、当時の
東京市がワシントン市に
サクラを贈った返礼として、
贈ってもらったのが最初だ
そうです。
ツツジの花の色にハナミズキの白色が引き立ちます。
寺迫公園にあるツツジは
ヒラドツツジが大部分です。
ご覧下さい。
満開になっています。
管理センターの前にはアヤメ科の花が咲いています。
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブは区別がつきにくいので、あえて「アヤメ科の花」と呼びました。
それこそ
「いずれがアヤメかカキツバタ」
の、ことわざ通り区別が
つきません。
カキツバタといえば
伊勢物語の
「カキツバタの5文字を句の
上(かみ)にすゑて」
詠んだと言われる
“から衣(ころも)きつつなれにし
つましあればはるばるきぬる
たびをしぞ思ふ」の
和歌を思い出します。
今、寺迫公園は百花繚乱です。きれいですよ。気持ち良いですよ。