2016年7月26日火曜日

梅雨が明けました

今年は64日に梅雨入りしましたが、今年の梅雨は「暴れ梅雨」。地震のあった九州地方にも容赦なく雨が叩きつけました。

6月下旬には中国地方にも強烈な雨が降り夜中に緊急速報メールで避難勧告が出され、雨の大きな音と緊急速報メールで、少々寝不足気味になりました。幸いにも大きな被害が無かっただけにほっと胸をなでおろしているところです。
7月上旬には台風1号の影響で雨脚が強くなりましたが、これも大きな被害もなくやれやれといったところでした。

寺迫公園では排水が追い付かないところもあり、雨がやんでも水たまりがあちこちに出来、通行する人にはご迷惑をおかけしました。

やっと718日に梅雨が明け“雨の恐怖”からは解き放たれる気がしました。



これから本格的な夏。暑くなります。今年の夏は例年よりも暑い予報が出ています。熱中症にはくれぐれもご注意ください。

2016年7月21日木曜日

折鶴花壇にネジバナ

「ネジバナが咲いています」通行人の方が教えてくれました。

行ってみるとなるほど折鶴花壇にネジバナが4~5輪咲いていました。

10cm程度の花高で、小さい薄ピンクの花が螺旋状(らせんじょう)に咲いていました。
近年、折鶴花壇にはネジバナは咲いていませんでしたが、今年は珍しく咲きました。
ネジバナはモジズリの別名があります。
花言葉は「思慕」。

モジズリという名前で、古代より相手を思うため心が乱れる和歌が残っています。

“仲良くなるためのシンボルで作った折鶴花壇”“

相手を思って心が乱れるネジバナ”


大自然が人間に何かを教えてくれたのでは、と、折鶴花壇に咲くネジバナを見ながらさまざまなことを思いめぐらしました。

2016年7月6日水曜日

エコスタックを直しました。

エコスタックとは生物を意図的に増やすよう作られた仕掛けです。
寺迫公園の一角にカブトムシの幼虫などさまざまな生物が出てくるよう仕掛けを作っていました。

エコスタックは古い葉っぱや古い木などが有効ですが、さすがに仕掛けを作っていた木材なども朽ち傷んできました。

そこでエコスタックを一旦バラして作り替えようということになりました。


添え木で比較的良いものを選び、杭として打込みました。そして横棒をログハウス風に井桁に置くことにしました。


これで当分大丈夫を思いますが、どのような生物が見られるか。
楽しみです。

もう少し修理もしなくてはいけませんが、もっといろいろな生き物が来るよう考えていきたいものです。