2012年10月30日火曜日

お役御免です


秋風が頬(ほお)に冷たく感じる季節になりました。


そろそろ緑のカーテンを撤去することとしました。









アサガオさん、ゴーヤさんお世話になりました。

夏の暑い日ざしをさえぎって頂いたため涼風を感じ取ることができ、省エネにも貢献することが出来ました。







ゴーヤさん、おいしかったですよ。


アサガオさん、朝のさわやかな花、きれいでしたよ。


ありがとう。そして、さようなら。来年もまたお願いします。






ご覧のように管理センターの周りはさっぱりとしました。

2012年10月26日金曜日

野球大会の日程

11月に寺迫公園で開催される野球大会の日程をお知らせします。

11月3日(土)   広島県軟式野球連盟
11月4日(日)   広島県軟式野球連盟

11月11日(日)  北広島軟式野球連盟

11月17日(土)  広島県軟式野球連盟
11月18日(日)  広島県軟式野球連盟



以上です。


12月は野球大会の予定はありません。


尚1ヶ月以内の予約状況は当サイトの野球場予約一覧をご覧下さい。

2012年10月23日火曜日

ふるさとの秋祭り


秋祭りの日です。快晴でした。

空と雲と太陽がやさしく包み込んでくれるような日でした。











出発前に神事をしまして



さあ!これからお神輿(みこし)をかついで、出発です。












「わっしょい!わっしょい!」


寺迫公園にも、お神輿(みこし)をかついで練り歩いているチビッコたちの声が聞こえてきました。










「ふるさとのまつり」は郷愁を感じさせます。

今歩いているチビッコたちが成人した時も、やはり寺迫公園とお神輿(みこし)をなつかしく想いだしてくれるのではと思います。








こうした「ふるさとのまつり」が出来るということは幸せなことだなとつくづく感じますし、後世にも伝えていくべきこと、と感じました。

東日本大震災では、
ふるさとが無くなった人たちがいると聞きます。
ふるさとを再興しようと懸命に動いている人たちがいると聞きます。

早くふるさとが再興できますように
心より念じています。

ふるさと、とは大事(だいじ)なものです。

2012年10月19日金曜日

秋が深まってきました。




秋が深まってきました・・・・。

風も秋色です。









キンモクセイの香りが漂い、公園内のアメリカフウの葉っぱも色づいています。









天も高くなり、すじ雲、いわし雲、などの上層雲がはっきり見え、早朝の東の空には、なっ!なんと、青空の中に月がくっきり見えていました。





スポーツをしている人たちの歓声の中、体調を崩して散歩に出られなかった1組の老夫婦に出会いました。黄色く色づいた木々の下のベンチに腰掛けて、眼科に広がる街並みを眺めておられました。





病が癒えて歩くことが出来る喜びを噛みしめておられるのでしょうか。

心なしが背中が丸くなった気がし、後姿も寂しくも感じられました。

これも秋風のなせる業(わざ)?






少年野球の試合をしている野球場からひときわ大きな歓声が耳に入ってきました。

秋・・・・。  様々(さまざま)な秋。

2012年10月16日火曜日

法面(のりめん)の除草作業





公園の法面(のりめん)の除草作業を行いました。










雑草が伸びていましたがこのようにきれいになりました。


作業期間中は近隣の方々、来園された方々にはご迷惑をおかけいたしました。






おかげで無事終了することが出来ました。



ご協力ありがとうございました。

2012年10月9日火曜日

駐車場の通路を修理しました。


公園駐車場の通路に窪(くぼ)みができ、通行の障害になっていました。









そこで、窪(くぼ)んだところにアスファルトを掛け修理をしました。















これからは通りやすくなります。










公園を利用される皆様方には、工事期間中、ご迷惑をおかけしました。

2012年10月4日木曜日

救命救急講習会を受講しました

AEDが寺迫公園管理センターにおいてあります。


AEDとは日本語名自動体外式除細動器と呼ばれ、重い不整脈「心室細動」の患者さんに電気ショックを与えて救命する装置です。





しかしながら、AEDは置いてあるけれど取扱が分からないのでは、いざという時には大変です。


AEDの取扱はもちろん、心肺蘇生に必要な心臓マッサージの実技講習や、座学を寺迫公園のスタッフも受講しました。







講習会を終了された人には終了証を渡してくれます。




いくらAEDがあっても病気や事故が無いのが一番です。健康管理にはくれぐれもご留意ください。

2012年10月1日月曜日

落ち葉


寺迫公園内に枯葉がたくさん落ちています。

葉が色づき落葉するのは11月頃ですが、こんなにたくさん落ちています。








猛暑、水不足、虫に喰われたりなどして散ったものと思われますが、いずれにしても落葉時期より早く落ちる葉は病葉(わくらば)と呼ばれます。

生態学的には別の理由で落葉するようですが、病葉(わくらば)と言う方が擬人的な感じで、なにか感傷的な気分になります。



11月頃散る葉は寿命を全うして木から落ちていき、病葉(わくらば)は寿命を全うしないで木から落ちてしまった、そんな気がします。

11月頃の落葉は「無」を感じ、
8月頃から散って行く病葉(わくらば)は「無」さえ感じます。

病葉(わくらば)や大地に何の
病(やまい)ある。―――虚子




そういえば、以前、寺迫公園内を「歩くのが病後の薬です。」と言って歩いていた人がいらっしゃいました。

脚が不自由で、リハビリのため
一生懸命歩いていた人がいらっしゃいました。

病葉(わくらば)を見ていて、名前も知らない人ですが、歩く姿が
脳裏(のうり)に甦(よみがえ)ってきました。



お元気で、また寺迫公園でお会いしたいものです。