2013年9月10日火曜日

朝露に濡れたアサガオ

いわし雲が空に浮かび、朝夕が
めっきり涼しく感じられるようになりました。

9月に入って、寺迫公園の北東にそびえる鬼ヶ城山から中深川にかけて、雲海の見える日が多くなりました。

そんな日は鬼ヶ城山をはじめ白木山系の山々も、霧(きり)に浮かぶ島々に見えます。







葉に朝露がついていました
目を転ずると、寺迫公園に植えていたアサガオが朝露(あさつゆ)に濡(ぬ)れていました。

このまま終わりゆく夏を惜しんでいるかのごとく。
野球場金網のアサガオです
今年はアサガオを野球場のレフト側フェンスの外に植えました。金網にツルが巻きつき、あたかも天然のネットに巻きついた感がします。

アサガオは夏の風物詩ですが俳句の季語は秋。


9月早朝の青空に映える

アサガオとか、しっとりと

露に濡れているアサガオを

見ると、

夏が暑ければ暑いほど、

一服の涼風を感じますし、

「ほっとする」瞬間ともなります。