古いコートドレーナーのゴム交換

新しいコートドレーナーが入ってきましたが、古いコートドレーナーも何とか使えないかと思い、ゴムを交換することにしました。

ご覧のように接地面のゴム部分が摩擦で無くなり、作業をすると金具がコートに当たり傷が出来そうになっています。

コートドレーナーによっては替えゴムを作っていないものもありますので、他のゴムメーカーの物を使うことにしました。
ただし他のゴムメーカーではコートドレーナーとの取り付け部分にナットを通す穴が開(あ）いていないので、自分たちでこの作業をすることになりました。
穴は11ヶ所必要です。
古いゴムを合わし、同じ所へ穴を開けるわけですが、古いゴムは縦方向がすり減っています。そこで縦方向は接地面から10ｃｍの所へ穴をあけることにしました。ただし中央部分は9.5ｃｍに減らしました。こうすることにより両端の水はけが効率良くできます。

その後、金具を付け、開けた穴にナットを差し込み、ボルトで締めるわけですが、これがなかなかうまくいきません。穴の位置が1ｍｍ違っても金具に入りませんでした。
（当然のことかも？(~_~メ)）

悪戦苦闘の末やっと組み立てることが出来ました。

新しいコートドレーナーと古いコートドレーナーを合わせて、今後の作業をしていくわけですが、これを経験として次々古いコートドレーナーのゴムを交換して、雨の日に効率良く水はけをしていきたいものと思っています。