そこで寺迫公園スタッフは消火器の使い方の講習と、練習用の消火器に水を入れて実際に
噴射する訓練をしました。
消火器の取扱手順は、
1、安全栓を抜く。
2、ホースを
はずし、ノズル
を火元に向け
る。
3、レバーを握り
薬剤を噴射
する。
このような手順になりますが、実際にやると安全栓がうまく抜けないなど思いもかけないことが起こりました。訓練の必要性をあらためて実感しました。
又、消火器を噴射する時は火元から5m~7m離れることと、風上(かざかみ)に立って噴射することが大切とのことです。
もしも火炎が自分の背丈より高くなってきた場合は危険ですので、すぐ現場から逃げて消防署に連絡してください。
しかしながら、いかに消火器をうまく使えるようになっても、一にも二にも、火の用心です。
火の取扱にはくれぐれもご注意を!!