2013年10月25日金曜日

あいサポーターの研修を受けました

あいサポーターの研修を受けました。
今回は肢体(したい)不自由の方へのサポートに関する講習が中心で、車椅子の使い方、ゲームを通じてのふれあい作りなどの講習を受けました。











肢体(したい)不自由とは事故、又は先天性の疾患により、歩くことや物の持ち運びなどの日常の動作や姿勢の維持が不自由になることを言います。
まず、肢体不自由な方が使われている車椅子の操作などの実技講習を受けました。










車椅子に乗って感じたことは5mm~10mmくらいの小さな段差でも意外と大きな衝撃が来ることでした。このような段差を無くすためバリアフリーがたくさん作られていますがまだまだ足りないのが現実のようです。







バリアフリーは「もの」のバリアフリーと「こころ」のバリアフリーの両方があるとのことです。
スロープ、手すり、ノンステップバスなどは「もの」のバリアフリーになるようです。

「こころ」のバリアフリーは肢体(したい)不自由な方を特別な目で見ることの無いようにしようということです。困っている人にさりげなく声をかけ、おせっかいにならない程度の手助けをすることが大切とのことでした。






肢体(したい)不自由者本人は自分でできることは自分でしたいという気持ちがありますので、さりげなく声をかけ、「自助」「共助」の心で接してあげたほうが良いとのことです。

お互いの助け合い―――しっかりと受け止めたいものです。