流出を防ぐ石などが
雨水により(くず)崩れて、
具(ぐ)を成さなくなり、
且(かつ)輪郭(りんかく)も
醜(みにく)くなりました。
この折鶴花壇の石をきちんと元通りにし、
輪郭(りんかく)もきれいにするため竹で柵(さく)を作ろうということになりました。
まず、竹を縦に4等分に
裂(さ)いて幅2cm~5cm
程度の竹竿(たけさお)を
作ります。
そして石を折鶴の形に
きちんと並べ替えるわけですが、
石があちこちに転がっていて
意外と捗(はかど)りません。
これが出来ると石の脇に
高さ10cm程度の木の
杭(くい)を1m間隔に
打ち込みます。
木の根っこや
小石などがあり、
等間隔に打ち込むことは
出来ませんし、
我慢して仕事を
進めました。
その杭(くい)に
竹竿(たけさお)を
園芸用のひもで
括(くく)り
つけました。
満足のいく出来栄えとはなりませんでしたが、土の流出防止くらいには
なるものと思います。