寺迫公園には、たくさんの
クスノキがありますが
今年も葉が散ってきました。
駐車場にもたくさんの
葉が落ちています。
秋からの落葉がそのままになっているというわけではありませんのでくれぐれも誤解の無いように。
クスノキは春になると落葉する常緑高木です。
常緑高木とは「常に緑で高い木」という意味でしょうが、そうはいうものの落ちた葉はやはり色が変わっています。
実は常緑樹というのは葉の寿命が1年以上の樹木のことでクスノキの葉の寿命は1年を僅(わず)かに超えているのだそうです。
だから昨年の4月上旬に生まれたクスノキの葉は、今年の4月中旬には色が変わり落葉するということで、常緑樹の仲間入りになるのだそうです。
園内のクスノキの並木道には赤く染まったクスノキの落ち葉がたくさんありました。
駐車場や歩道が見苦しくなっていますがお許しください。